お局観察日記「お局の驚きの生態」編
こんにちはぽむぽむです
久しぶりすぎる更新ということで。
ブログ自体があまり続かない性格なのは知ってる(笑)
でもまた思い出したことは素晴らしいことだね*1
今日は日々ク〇のようなお局さんたちに囲まれて仕事をしている中で
気づいたことがいくつかあったので書いていこうと思います。
お局観察日記「じっくり観察して気づいた驚きの生態」編
よく仕事をしながらお局たちの会話が聞こえてきたり、新人さんに嫌がらせに近い行動をしているのをよく見かけるのですが、
改めて観察してみるとこれがまたおもしろいなと・・・(笑)
何に気づいたかというと、
- 助け合うことを知らないらしいということ
- 視野がかなり狭いということ
- 悪口しか言わない(ほめるという言葉を忘れたのでは?)
- 自尊心やプライドを傷つけられることを特に嫌う
- 若い人に教えを乞うことをものすごく嫌がる
まだまだあるけれどまずこれらの説明を順を追ってしていくね
①助け合うということを知らないらしいということ
私の会社は食品関係の製造業で、いわゆるラインによる流れ作業で仕事をしているんだけど、
↑こんな感じね
一人が遅れてしまうとどんどん遅れてしまい大変なことになるのは言うまでもないですよね。
だからこそ、みんなで助け合いながら仕事をしなければならない場面もたくさん出てくるんです。
だがしかし、わが社のお局様はというと、「ノータッチ」
自分の作業だけを黙々と、いかにも一生懸命やっていますといわんばかりの食いつきぶりで作業をしているではありませんか。
※ここで誤解を招くために捕捉しますけど、お局様はライン作業の中で一番簡単なポジションを担当していて完全に間に合っている状態ですよ。
いつもいつもこれを見て、(本当に意地悪だよなぁ。手伝ってあげればいいのに)と思っていました。
でも考え方をかえてみたんです。
もしかして、手伝うという概念さえも持ち合わせていない?いや、手伝って仕事をすることが当たり前じゃないのか?(自分の思考が狂い始める)
自分の仕事は自分の仕事
相手の仕事は自分の仕事じゃない
こういうことか?
と。
だから新人さんが遅れていると、
「ちょっとそこ!遅れないで!そんな仕事ぶりだとただの給料泥棒よ!」
なんて罵声を浴びせるということですかね。
50代、60代の人はもしかしたら助け合って仕事をするということよりも、自分の仕事は最後まで責任をもって誇りをもって自分の仕事のみと向き合うという時代を生きてきたのか?(めっちゃくちゃな自説入ってます)
とか意味の分からなくなった思考で自分を説得させるしか理解する方法がありません。
周りの視野がかなり狭いということ
これはね、すごくお局様に感じることなんだけれど、一つのアイテムの生産が終わると一旦ラインや使った器具を洗浄し次のアイテム生産へと準備をするんですけれど、その度に起こる不可解な現象。
大きく分けるとこんな感じ
- ゴミばかり気にして集めまくる
周りのごみ箱から一つのごみ袋にすべて集めて縛ってゴミ置きの台車に積みこむ、通称「ゴミ専」さんがいます。
基本ゴミ捨ては休憩前と退勤前の2回程度です。
ですがゴミ専さんはいつもゴミばかり目に入るらしく、ゴミ袋がまだ余っている状態でもなんとかしていっぱいに詰め込もうとあちらこちらのごみ箱をあさりゴミを自ら収集し、しばりあげるという作業を自分の仕事だと思っていらっしゃるようです。
んーーーーー、それは今じゃない!!!(頼むから!!泣)
- 人が通ることもお構いなしに機材を動かしたり空箱を振り回す
これは、地味に結構ぶつかってまじで痛いです。
周囲のことなどまったく気にしていないのでぶんぶん振り回しまくります。
「いた!!!」とつい声が出てしまう場面でも謝罪なんてしません。
これにはいつも悩まされ、ラインを取り仕切る班長さんや社員にも報告はするのですが、一生懸命働いているのに目の前にいるのが悪いんでしょうくらいに反撃されて班長も社員もタジタジ。(なんて情けない・・・)
制御不能な暴れん坊さんで困ったもんです。
- 誰も掃除することなく次の準備オンリー。
しょっちゅう起こる話です。
というのも、お局さんは掃除をしたくないのです。
疲れるし?大変だし?汚いし?
ということでしょうか。知らんけども。
いつも毎回掃除するのは新人さんや私。でも時々私もトイレに行きますし、新人さんも公休日の日だってあります。
そんなときはどうするかって?
私がトイレから戻ってきてもまだ誰も掃除をしていないときがあり、そして準備だけが終わっているという謎の光景。
これにはさすがにため息しか出ません。
準備だけがお前らの仕事かーーーー!!!(叫)
悪口しか言わない(ほめるという言葉を忘れたのでは?)
作業中によく聞くのですが、向かい合っている、あるいは隣同士で作業をしている人だけに聞こえる音量で毎日同じ人の悪口を言っています。
時々はあえて聞こえてもいい、聞こえてほしい音量で皮肉っぽく言うときもあります。
ほぼ毎日同じメンバーで行う仕事なのに、毎日同じ人に対する悪口がいくつもあがるもんだと感心してしまうほど。
つい何分か前まで笑顔で会話をしていた人の悪口を言い始めたときには本当に性格が悪いんだと震えたこともあります。
私の持論ですが、悪口を言っていていいことというのはまずないと思います。
自分の価値を自分で下げてしまうような行為に当たりますし、まず信頼は得られないでしょうね。
現に私だってお局さんの笑顔は完全に信用していませんし、どうせこの後悪口大会で名前が挙がるんだろうと覚悟したうえでの会話ですからね。
会話を交わしていても、無言であっても、悪口が次々に出てくるのですから、相当その人のことについて興味を示しているということなのでしょうかね。
興味を持っていなければ悪口さえも出てきませんからね!
逆に興味を持っていただけてありがとう!というところでしょうか?
自尊心やプライドを傷つけられることを特に嫌う
私が前職で介護をしていた時に、相手の自尊心やプライドはその人の人生観に直結しているので、傷つけられる発言は一番の苦痛である
というように教わりました。
確かにそうですよね。
一人で自立して生活できるようになってからは何が正しいのかを常に自分基準で判断します。ですが年齢を重ねるにつれてできていたことがだんだん低下していくのは人間として生きる上で当たり前なんです。
それを若い衆がむやみに「仕事ができない」と判断するのは正しいとは思いません。
ただ、職場で起こる自尊心やプライドを傷つけてしまうかもしれない行為というのは実はたくさんありますよね。
例えば、ライン作業のポジションをチェンジしてほしい時。
自分は一番仕事がしやすいと思っているポジションでも、遅れて作業している場合は人を交代しないとライン作業はうまく稼働しませんし、
自信をもって仕事をしていても修正商品を量産してしまいで破棄しなければならない商品を作り続けていては仕事としてはマイナスになるだけです。
そんな時、「●●とあなたのポジションを代わっていただけますか?」
といわなければなりません。
その一言がお局にとっては一番傷つく発言に値するそうで、かなり怒り狂い暴言祭りになってしまいます。
自分は完璧に仕事をしているのにどうして代わらなければならない、どうしてそんな簡単なポジションに私を配置しようとしているのか、など細かく理由を問いただされます。
お局にとっては
ポジションをチェンジすること=自分はできない人間だと思っている
のが許せないことでありますし
簡単な作業に回される=自分は必要のない人間
という思考にいたってしまうんです。
ですが仕事としてはやはり正確に廃棄を少なく作業することは食品工場として外すことができません。
社員さんが説得を試みますが、ここでお局の最終兵器を繰り出します。
「じゃ帰るから!このことは本社に連絡させてもらいます」
と。
こうなるとなぜか社員もタジタジになり手が付けられなくなる状況に。
多分うちの会社の社員はお局よりも弱いのが一番の原因だと思うのだけれど。
んーーー。だーめだこりゃ!
若い人に教えを乞うことをものすごく嫌がる
これはね、たぶん一つ上の項と似ていますね。
プライドの面でお局が許せないのは、若い年齢の人に教えを乞うのが嫌であるということ。
長年会社に勤めていると、当たり前のことを注意されることに抵抗を感じますよね。
でも、それを素直に受け止められるかられないかでお局入りか否かが決まってくると思うんです。
長期的に会社にいると、会社の方針は変わってくるのは当たり前でその都度変更をしたり会社の方針に合わせたやり方で働かなくてはなりません
はい、当たり前です!!
だがしかしなのがお局様。
前はこういうやり方だった、何年か前はこうだった、という記憶が一番新しいのかわかりませんけれど、自分より年の若い人に指摘されると「生意気だ」「結果が同じなら構わない」などの言い訳をつらつらと並べて一切聞く耳を持ちません。
あなたの耳は飾りですかといわんばかりの垂れ流し状態。素晴らしいですね
逆に新人さんができていないときには厳しんですよ(笑)
「会社がこういうやり方なのしらないわけ???」
なーーんていってますからね(笑)
まとめ
もうまとめてしまいましょう。(笑)
お局様は長年会社にいて勤続年数だけはほめたたえられるモンスターである
ということ。
*1:´∀`*